第2回 JAPANコンストラクション国際賞を受賞しました

国土交通省主催の「第2回 JAPANコンストラクション国際賞(通称:「JapaCon国際賞」)」の「中堅・中小建設企業部門」において、当社国際事業の取り組みが評価され同賞を受賞しました。

 

第2回となる今回、建設プロジェクト部門で5プロジェクト、中堅・中小建設企業部門で4社が受賞し、2019年3月6日に開催され表彰式では、当社社長の皆川が石井国土交通大臣から表彰状を授与されました。式では当社をはじめ受賞企業各社によるプレゼンテーションが実施されました。

 

石井国土交通大臣から当社社長 皆川へ表彰状の授与

 

石井国土交通大臣及び主催者、審査員、受賞企業による記念撮影

 

本受賞にあたり以下のポイントが評価されました。

【ポイント①】相手国の研究者との関係構築による共同研究実施と課題解決、国際学会での研究成果の発表等により、自社技術の普及を図る取り組みを行っていること。

 

【ポイント②】ベトナムへの拠点設立と、ベトナム水資源大学での自社技術の性能評価等を通じ、ベトナム国家技術基準(TCVN)に登録され、ニソン製油所(NSRPプロジェクトの防波堤に採用されたこと。

 

【ポイント③】粘り強く強靭な構造によって、「質の高いインフラ」の一要素である「ライフサイクルコスト(維持管理費用)」の低減を図る技術の展開を行っていること。

 

JAPANコンストラクション国際賞について

(主催)国土交通省 土地・建設産業局国際課/総合政策局海外プロジェクト推進課

(目的)日本の競争力の強化を図り、日本企業の更なる海外進出を後押しするため、「質の高いインフラ」を代表する海外建設プロジェクト及び海外において先導的に活躍している中堅・中小建設関連企業を表彰する。

http://www.mlit.go.jp/report/press/totikensangyo03_hh_000233.html

 

 

本受賞は港湾空港タイムス1633号(2019年3月11日付)でも紹介されました。(禁無断転載、http://cpna.co.jp/times/