山形県酒田港
多様な主体の協働による生物多様性創出プロジェクト
東北地方整備局酒田港湾事務所より公募された「生物多様性創出方策としての藻場造成実証実験」として、2015年度にスタートしました。酒田市大浜海岸の離岸堤背後に、環境活性コンクリート製ストーンブロック4t型(6個)を設置し、藻場の造成を試みました。
モニタリング
設置から半年ほどでアカモクやヤツマタモクなどの大型海藻が繁茂し、2019年と2020年にはハタハタの産卵も確認されました。今後もこのパートナーシップで酒田の豊かな海を守り、持続可能な港湾環境の創出を目指していきます。
パートナー企業
林建設工業株式会社 セカンドリーフ株式会社
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